更新モチベ高いし、以前ブログに上げたラティグロスのパーティを多少いじりました。その構築の流れと変更点を書きます(かなり尖ってますが・・・)
先に断っておきますが、これ以下は非常に長文となってます。説明不足や下手な文章が長くダラダラ続くのでそれを考慮して読んでいただけると幸いです。よく分からなかったり、間違いがありましたらコメント下さい。では以下説明
ラティオスとメタグロスを採用する事から始める。
技はとりあえず後に考察するとして、ラティオスとメタグロスをとりあえず元に
この2体(ラティ
グロス)はBWで登場した
ウルガモスや
シャンデラに一方的に弱く、それらに上から行動されると1発で致命傷を受けるのでこれらを上から縛る事が重要となる。そこで拘りスカーフ
ウォッシュロトムを採用。よって技は
ハイドロポンプとメインウエポンで10万ボルトは確定。拘りスカーフトリックによる相手の戦術崩しも言わずもがな優秀なので採用
更にラティ
グロスは相手の砂パ(特に
ドリュウズ)にも一方的に弱い。
ウォッシュロトムを採用した事により突破出来ない事もないですが
ロトム一体で砂パを任せるのは過労死するので威嚇が欲しくなる。また上にも記載した通り
シャンデラにも一方的に弱いので、更にそこに対して保険をかける不意打ち。耐久振りの
ウルガモスに対して
ロトムのドロポンでは1発では突破出来ないので先制技でその分の足りない火力としても見れて優秀。
この4体では雨パに一方的に弱い。また
トリトドンと殴り合いになると負ける面子が多い。なので雨パ相手に単体でも刺さる
ポケモンで尚且つトドンに対して打点がある
ポケモンが欲しい。それを解決する為に
ナットレイを採用。過労死を少しでも防ぐために宿り木と食べ残しを採用。それでも
ナットレイだけでは
キングドラの雨珠
ハイドロポンプを受け切る事は困難なので
ラティオスに身代わりを仕込む。それに唯一素の素早さが速く支配力もあるラティが電磁波で機能停止するのは良くないので電磁波対策としても便利。
カポエラーの
猫騙しのおかげで身代わりを敷く隙も出来ると予想
この5体では氷技の通りが非常に良い事と
ユキノオーに対して凍結事故以外で安定して勝てるのが
メタグロスしかいない。
ナットレイも
ユキノオーとの1vs1では勝てるけれどノオーと
フロストロトムの吹雪を同時に受けたり、
ナットレイと
メタグロスを採用しているので炎の通りも非常に良く、また格闘技の通りも非常に良かったので、最後の枠は炎技・氷技・格闘技の3つを余裕をもって耐えれる事が条件となる。よって
シャンデラを採用。熱風と
シャドーボールは採用確定として、最後は
メタグロスに対して1発で突破出来る技がなかったのでオーバーヒートを採用
パーティの
ポケモンたちはこれで決定。ここからは空いている技と持ち物などを決める
ラティオス。パーティ全体的に
メタグロス・ヒ―ドランに対しての打点が乏しいので目覚めるパワー地面を採用。素のめざ地では
グロスを2発で落とせないので持ち物は命の珠を持たせることに
メタグロス。パーティ全体的に竜に対して強いのが
ラティオスと
メタグロスしかいない。なのでこの
メタグロスは竜とのタイマン(後ろから投げた場合も)には絶対に負けてはいけない。けれどコメット+バレットでは殆どの竜を縛れないので冷凍パンチを採用しオッカの実を持たす。マンダも1発、
ガブリアスも中乱数、
ラティオスに対しては冷凍パンチは必ず当たるコメットパンチと同火力なので
バレットパンチは重要(
ガブリアスの襷も考慮して)
また、砂パを見ると
メタグロスは一見採用しずらいけれど
バンギラスに対しては
メタグロスは圧倒的に強くて選出したい場面が多かったので砂パに選出しても
ドリュウズを処理出来る
アームハンマーを採用。それを考慮するとシュカの実を持たす事が理に叶ってますが、
カポエラーの威嚇もあるし、対竜の重要度の方が高いと判断しました(
サザンドラに対してアムハンとバレットで中乱数で落とせる事もある)
また格闘
ポケモンに対して高打点があるのが
ラティオスの流星群しかなかったので思念の頭突きを採用。守るを切る事になるけれどFC
ロトムや
シャンデラ、
ブルンゲル等に対しても安定した打点が欲しいので切らざるを得なかったです
ウォッシュロトム。最後の技の枠は目覚めるパワー氷・電磁波・
ボルトチェンジが候補として上がりましたが対雨機能を上げたくて
キングドラ意識で耐久に振ったのでめざ氷では
ボーマンダする確定1発で落ちないので採用せず、電磁波もこのパーティは電磁波を積極的に撒くパーティではないので採用せず。そして最後に残った
ボルトチェンジはこのパーティにおいては凄く便利な技で、流星群・
インファイト・オーバーヒートと撃った後にデメリットが生じる技や、
カポエラーの威嚇と
猫騙しを再度利用する事ができて、パーティのコンセプトとしては非常に合っている為
ボルトチェンジを採用
カポエラー。最後の技の枠はこのパーティにおいて
カポエラーの単体としての価値が高く、
ワイドガードも優秀ですが岩雪崩、
地震、濁流、吹雪、熱風で即死する面子が決して多いわけではないので今回は採用せず、安定した見切りを採用。持ち物は相手の
ラティオスと
バンギラスも重いので本当はその2体を縛れる命の珠を持たせたいが(猫+不意打ちで
ラティオスを高乱数で落とす、コメット耐え
バンギラスをインファで確定1発)、今回は
ラティオスの命の珠の方が重要度が上なので悪のジュエルを搭載させる
ナットレイ。パーティ全体見ると中速が多いのでトリパ対策として最遅に。その恩恵を受ける為にジャイロボールを採用。最遅
ユキノオー等に安定した打点のある
アイアンヘッドでも良いかもしれません
シャンデラ。
シャンデラはトリパ以外ではスカーフor襷が使いやすいですが今回は相性補完として
シャンデラを採用したので後ろから受けて出す事が多く、またパーティが苦手な
ウルガモスが舞った状態でもラストの対面に持ち込めば勝てる要素を残したいのでオボンの実で無理矢理耐久を上げた
まとめると以下のようになる
しばらくこのパーティでランダム、突発、フレ戦をこなしていました。そこで気付いた事が、相手の
シャンデラ(特にスカーフ
シャンデラ)が余りにも重すぎる事。
シャンデラ対策としてスカーフ
ロトムや不意打ち
カポエラーを採用してますが、カポシャンで出された場合不意打ちでは削り切れない上に
シャンデラの攻撃で
カポエラーは致命傷を受ける。また
シャンデラの裏に
トリトドンがいる場合は
ハイドロポンプも容易に撃つ事は出来ません。つまり先発カポシャンで後発トドンを仕込まれている場合、
シャンデラに好き放題暴れられる事になってしまう
よって
ラティオスの枠を
サザンドラに変更する事に。
これにより
シャンデラの処理はだいぶ楽になる。
ラティオスは実際使用していて特に身代わりが重要でしたが(雨パのグドラ処理にワンチャンの可能性を引き出す、身代わりによっての電磁波対策)、
サザンドラに気合いの襷を持たす事によりサザンよりも速く気合いの襷をもっている竜以外にはタイマンで勝てるようになり、電磁波に関しては
ボルトロスが存在していて元々身代わりでも防げない事も多く、電磁波を受けて上から縛られるより確実に一回は動ける気合いの襷は魅力。
クレセリアに対して高い打点がある。
メタグロスがコメットパンチを採用していないので
クレセリア等の
エスパー
ポケモンに対して打点が不足していたけどサザンはそこもカバーしてくれる
相手の
サザンドラや準速
ボーマンダを意識しておきたいので臆病CSに振った
サザンドラを使用
また炎技持ちが今までは
シャンデラしかおらず雨パの
ナットレイに対して過労死しやすい
カポエラーに任すしかなかったけれど(
シャンデラは雨パ相手に採用しずらい)、
サザンドラは火を吹く事が出来て、その問題点も解決出来る。それらの条件なら気合いの襷
ボーマンダでも可能ですが、少し削られた後の冷凍ビーム等で簡単に落ちてしまうし、また威嚇枠をすでに
カポエラーを採用している。威嚇枠2体にすると
キリキザンと戦う事になった場合、選出段階でその2体を選出する事は難しいので個人的に他の4体がよほどキザンに強くない限り威嚇枠2体はしたくないと考えてます(それに
キリキザンに対して
サザンドラは滅法強い)。
ラティオスを
サザンドラに変更した事により格闘の一貫性が強まりましたが、
カポエラーの威嚇と
グロスの思念で何とか誤魔化す事も出来ると判断。それに
シャンデラの一貫性の方が目を離す事が出来ません。しかし
ガブリアス・臆病マンダ・
テラキオンに対して弱くなってしまった事は否めないのでそこは全体でカバーする事を目標にする
また命の珠がフリーになったので
カポエラーに命の珠を持たす事も可能になった
よって最終的にパーティは以下のように結論出しました
・低命中技をメインウエポンとしてる
ポケモンしか採用してない
・全体的に過労死しやすい
ポケモンが多い
・相性補完を軸に組んだので上からの事故(急所による受け不成立・電磁波、岩雪崩、威張る等の拘束を受けやすい)に弱い
・天候変化
ポケモンや天候技がないので天候によって強化される
ポケモンが辛い(特に砂隠れ
ガブリアス)
等々色々問題が多いです。1つ立ち回りミスや攻撃外すと一気に崩壊する事も多いので安定感がまるでないです。そして
ラティオスからスタートしたのに
ラティオスが居なくなった・・・・